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起業家を支援する会社スタッフの起業コラム

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資金調達ルートとそのポイント

資金調達の種類と現状

さて前回は資本政策についてお伝えしましたが、
今回は資金調達の現状や裏事情について簡単にお伝えします。

自己資金

安心してください。
潤沢な自己資金を持って起業する人はとても少ないです。

しかし少ない資金をいかに投資するかを知恵を絞り出し考えましょう。

助成金・補助金

こちらは、アベノミクスの影響で目まぐるしく動いております。
気になるかたはご連絡ください。
>>> info@bbank.jp(担当:渡邊)

しかし、助成金・補助金ありきで物事を考えてはいけません。
それでは起業はうまくいきません。

おまけ程度に見ていただくのがちょうどいいと思います。

政策金融公庫

昨年から「登記後」でないと申請できなくなりました。

もともとは「登記前」でも申請がおこなえたのですが、
自己資金をごまかす人が多くいたために変更になったようです。

審査が通った場合、融資が降りるのは最速で登記の1ヶ月後くらいです。

長めに見積もって「3ヶ月くらい」と想定して
キャッシュフローを考えておくとよいでしょう。


融資担当者によっても対応が異なります。
この部分は「運任せ」になってしまいますね

担当者は40〜50代の方が多いので、ITなどの事業については
誰でも理解できるくらいわかりやすく書類を作成し、面談に臨むことが必須です。

担当者が上に書類を通す際に、自分の事業を理解していないと
面談回数が増えますし、最悪審査が通りません。

その他様々注意事項がありますが、詳しく知りたい人はご連絡ください。
>>> info@bbank.jp(担当:渡邊)

民間金融機関

政策金融公庫の部分でお伝えした通り、担当者の「運」はこちらにもあります。

その金融機関に多額の預金を預けているお知り合いの経営者などに
融資担当の方をご紹介いただくのが、融資の確立を上げる手段として
活用できるかと思います。


あと、これは話半分でお読みいただきたいのですが(笑)

多額の預金を預けているお客さまは銀行にとって優良顧客です。
銀行にとって優良顧客から紹介された案件は、
なにも無しに融資の申請にきたひとより、信頼度が高いです。

その優良顧客のメンツもあるので、対応がよくなったりするんですね。
もし知り合いにそういう方がいれば、ご紹介いただくのも一つの手です。

エンジェル投資家

人脈と「自分の想い」「使命感」「ミッション」や問題意識が明確でないと
まず出資してもらうことはできないでしょう。

エンジェル投資家と出会うコツは、
とにかく色々な人に自分の事業について話すことです。

話した中にエンジェル投資家のお知り合いの方が居れば、
紹介していただけるかもしれません。

ベンチャーキャピタル

最近はいわゆる「大手金融系ファンド」のみならず、
「独立系ファンド」(大手金融グループに属さないVC)が
活発に活動しています。

シードアクセラレーターと呼ばれる人たちも増えてきており、
シードラウンドに300〜500万程度の出資を行なっています。

出資するVCやファンドの数は年々、増えて来ているのが現状です。


そんな中皆さまに注意していただきたいのが、
VCなどの「キャピタリスト」についてです。


出資者を”見定める”ことの重要性


皆さまはキャピタリストに見定められるわけですが、
逆に皆さまも出資者を”見定める”必要性が大いにあります。

これは次回お伝えする資本政策とも関わる部分です。


VCにも「ハンズオン型」(出資者が経営に参画し、定期的にアドバイスをくれる)と
「完全放置パターン」の二種類があります。

ハンズオンと言いながら全然ハンズオンしていないところもあるようです。

また、VCなど投資家からの資金調達の場合、基本的には返済義務はありませんが
業績が悪くなると担保を求めてくる
まったく起業家のことを考えていないVCもあります。


VCには自社の株の大半を預けるため、経営権を握られることになります。
それを預けるに足りる人・または会社なのかを、慎重に精査する必要性があります。

資金を調達できるからといって、安易に出資を受けてはいけません。


また業界には、金融系出身のキャピタリストが多いです。

業界関係者の中では、金融系出身ではなく
事業経験があるキャピタリストの増加が望まれているようです。

事業である程度の成功を納めてからVCに転向したキャピタリストからの方が、
ハンズオンの現場ではより具体的でスピート感のある
アドバイスが受けられるかもしれません。

以上が簡単ですが資金調達の現状です。参考にしていただければと思います。

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